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インド占星術入門講座DVD4巻セット わたしがジョーティッシュに出会ったのは、今から9年前の2002年にさかのほります。 当時、うわさでジョーティッシュはよく当たると聞き、それで、聖者マータアムリターナンダマイー(アマチ)の弟子のプラサナンヘルケ氏の鑑定を受けに行ったのが最初のきっかけです。 その数年前から、占星術というものは現代心理学を包含するサイエンスでは無いかという予感があり、占星術を本格的に勉強したいという欲求が高まっていた時でした。それでルルラブア女史やStargazer開発者の秋津氏や石川源晃氏等の西洋占星術関連の書籍等で勉強していたのですが、程なくして、上記のようなきっかけで、ジョーティッシュと出会うことになりました。 それで、そこで紹介されていたのが、『ラオ先生のやさしいインド占星術』(Learn Hindu Astrology Easily)という書籍です。 それから、インド占星塾や東西占星術研究所等の先駆的なウェブサイトを閲覧したり、通信講座やセミナー等で学習しましたが、最初のうちは、ジョーティッシュが難しく感じ、その全体像がつかめませんでした。身につける必要がある知識がどれくらいあって、どれくらいの時間をかければ、自分で鑑定が出来るようになるかと言う事が最初のうちは分かりませんでした。 然し、その後、格段に上達したように思えたのは、惑星の機能的吉凶の原理原則がよく理解できた時からです。
『ラグーパラシャリ』等で要約されているブリハット・パラシャラ・ホラ・シャストラの原理原則が、ラオ先生の『運命と時輪』(Astrology, Destiny and the Wheel of Time)等で分かり易く解説されており、ポール・マンレイ氏の講座はそれらを更に分かり易く解説するものでした。 またわたしの学習歴の中で、一つの大きな事件は、沖縄在住の占星術仲間を旅行で訪ねた時に、その体験から、自分の出生時間が分秒レベルまで修正できたことです。
その頃からの日々起こる体験と、ヴィムショッタリダシャーの対応関係についての考察の数々は、『鑑定家 ジョーティッシュ』というブログで紹介しています。 こうした体験によって、わたしはジョーティッシュが驚異のサイエンスであることを理解し、夢中になって今日まで学習と実践をすすめてきました。 そして、今日、わたしが理解したことは、初学者にとっての学習の大きな山場は、惑星の機能的吉凶の原理原則をよく理解し、使いこなすことが出来るかどうか、という所にあると言う事です。
つまり、学習には、3つの段階があると理解しています。
惑星、星座、ハウス、支配と在住、アスペクト、ダシャー、トランジット等のジョーティッシュの用語に触れて、占星術の仕組みが分かり始める段階・・・(この段階は、予備知識の段階と呼ぶことができます)
ラオ先生の『運命と時輪』等で解説されている『ブリハット・パラシャラ・ホラシャストラ』、及び、『ラグーパラシャリ』(BPHSの要約版)に書かれているようなパラシャラシステムの原理原則を身につけ、使いこなす段階
古典に精通し、また豊富な鑑定実践経験から、チャートに関して、抽象的ではなく、より具体的な予言が可能になる段階 (これは正直に誠実にジョーティッシュを実践する事で、直観という才能が試される段階) 日本人のための『お金と豊かさ』の授業 “安楽拓也の飛ばしのチェック項目” -あなたのドライバーはなぜ飛ばないのか?- 【DR0007】 プロ経理養成講座 3コースセット 『7日間でネイティブ脳を作る「超速」英語育成プログラム』 理解力向上講座 塾なんて必要ない!!家庭での学習方法を変えるだけで成績が上がる勉強の仕方【中学生のための数学編】 平成23年度版 宅建最重要問題集 中学2年の英語の成績がぐんぐんのびる学習法
(ステップ1)は、比較的短時間で、ネット等の情報を通じて到達出来るものと思います。 しかし、わたしの経験から言えば、(ステップ1)から(ステップ2)に進むには、かなりの年数と時間とエネルギーを要します。 わたし自身、今だに(ステップ2)の学習を終えているとは思っていませんし、ある程度、分かってきたと思いますが、より洗練させて理解を深めたいと思っており、そして、何とか(ステップ3)に進みたいと思っている段階にいます。
(ステップ2)を完了する事は、時間とエネルギーを投入する事が必要となり、最初のうちは何を読んだらいいのかも分からず、資料や書籍を揃えること自体が大変なことです。 当時は『Astrology, Destiny and the Wheel of Time』の邦訳『ラオ先生のインド占星術-運命と時輪-』も出ておらず、 そこで、早く身に付けたい人は、通信講座やセミナーに通うことになったと思います。
この教材がこれから学習を始められる初学者の皆様にとってお役に立てればこの上ない喜びです。 こんな人にオススメします ・ 随分前にジョーティッシュを学習したが、だいぶ忘れてしまったので、短時間で復習したい方 ・ ジョーティッシュの知識は膨大過ぎて何から手をつけてよいのか分からない方(知識の優先順位が分からない) ・短時間でジョーティッシュの全体像を知りたい方 ・基本的な予備知識は身につけたが、更にその次のステップに進みたい方 ・ラオ先生の『運命と時輪』を読みこなし、内容が理解出来る方 ・ラオ先生の『運命と時輪』の原則にしたがって、既に鑑定実践をしている方
何故なら、ジョーティッシュの体系自体が優れているので、(ステップ2)までで学んだパラシャラの原理原則を用いれば、クライアントに起こる出来事の吉凶といつ頃それが起こるかの目安を的確に伝えることが出来るからです。
しかし、更に(ステップ3)に進むには、また大きな壁が立ちはだかっています。 この壁は古典の知識、経験や才能、正直で誠実な実践によるインスピレーションといったものが関与してくる領域であり、わたしはこれについての考察を最近、ブログ(2011年1月30日『ジョーティッシュ―論理的思考と創造的思考の結合―』)で書きました。 これについては教えること自体が難しい領域であり、(ステップ3)について進む前にまず、学習者は(ステップ2)で、パラシャラの原理原則をよく学習し、使いこなすことがジョーティッシュ上達の近道では無いかと思います。 学習を最近始められた皆様には、この(ステップ2)への入り口として、本教材を役に立てて頂けると思います。
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